東野圭吾


この頃ブログの更新がずいぶん間延びしている。


実は、東野圭吾の小説にはまっているのだ。
もともとぼくのブログ執筆はすべて電車の中なので、本を読んでいるとブログが書けないし、ブログを書いていると本が読めない。寝てるとどちらもできない。
なかなか電車の中は忙しい。


東野圭吾は、本格推理への指向性と言い、バーチャルだとか脳への関心と言い、少し前にはまった岡嶋二人に似ている。
岡嶋二人は名前のとおり二人で書いていることがその振幅の大きさの源泉となっていたが、東野圭吾の場合は一人でそれをやっている点がすごいところだ。


「変身」「ある閉ざされた雪の山荘で」「宿命」「時生」「天空の蜂」「仮面山荘殺人事件」と読んできて、今ちょうど「片想い」を読みはじめた。
連休の後半から読みはじめたので、2、3日に1冊のペースで読み飛ばしていることになる。


また少し落ち着いたところで、感想なり書評なり書くことにする。


ある閉ざされた雪の山荘で (講談社文庫)

ある閉ざされた雪の山荘で (講談社文庫)


変身 (講談社文庫)

変身 (講談社文庫)


宿命 (講談社文庫)

宿命 (講談社文庫)


時生 (講談社文庫)

時生 (講談社文庫)


天空の蜂 (講談社文庫)

天空の蜂 (講談社文庫)


仮面山荘殺人事件 (講談社文庫)

仮面山荘殺人事件 (講談社文庫)


片想い (文春文庫)

片想い (文春文庫)