2006-01-01から1ヶ月間の記事一覧

拝金主義とハングリー精神

ホリエモン逮捕をきっかけに、その異端的なやり方をよく思っていなかった人々の不満が、一気に噴き出したかのようだ。 ライブドア商法の犯罪性というレベルを超えて、ネットにもメディアにも、そのマネーゲーム的なやり口を批判する声が満ちている。 その主…

論理と共感と反戦歌

オフコースのもっと前には、さだまさしを聴いていた頃があった(笑)。 小田和正の話で思い出したのだが、去年の大晦日、紅白でひさしぶりにさだまさしの姿を見た。 けっこうおっさんになったなぁと(自分のことを棚に上げて)思ったのだが、その時彼が歌っ…

続・オフコースの時代

つくづく音楽とは儚いものだと思う。 通り過ぎてしまえば、後には何も残らない。それで世界を変えられるわけでもない。 最近三谷幸喜のエッセイを立て続けに4冊読んだのだが、音楽のそういう性質はコメディに似ているかもしれない。 終わってしまえば後には…

オフコースの時代

一昨日、NHKで小田和正の特集をやっていた。 あの高い声は相変わらずと聞こえるが、彼ももう58だそうだ。声も楽に出しているわけではなく、いつ出なくなるかという不安との闘いだという。 オフコースを聞いていた時代があった。もう20年以上も前のことだ。 …

手帳ミックス

結局のところ、ダイアリーとメモ帳は1冊にはならない(2冊必要)という結論に落ち着いた(笑)。 両方を満たす商品が見つからなかったという事情もある。 A5サイズのダイアリーでカバーに名刺入れを備えたものは見つからなかったし、名刺入れを備えたメモパ…

文房具の日々

俄然文房具に凝りはじめた(笑)。 きっかけは先日本屋で見つけた「やっぱり欲しい文房具〜ステイショナリー評論家がえらんだ普段使いの傑作たち〜」(土橋 正著、技術評論社)という本だ。 これで一気にはまった。 元々文房具は好きで、高校時代には本屋と…