2006-03-01から1ヶ月間の記事一覧

肯定の思想

「新選組!」で、堺雅人扮する山南敬助が坂本竜馬に向かってこう言うシーンがある。 思想が世の中を変えるのではありません。人と人とのつながりが世の中を変えるのです。 理想に燃える人は、とかくその理想でもって世界を変える、変えられると考える。 「終…

ソーシャルブックマーク

ソーシャルブックマーク・サービスとは、ウェブのブックマークをウェブで管理するサービスだ。世界的にはdel.icio.us、日本でははてなブックマークが有名どころだ。 ところで、かつてブラウザのお気に入りを使っていた時には、ブックマークはサイト単位でつ…

不安な車内放送

事故があったらしい。 地下鉄の車内放送がしゃべっている。 「途中で行き先が変わるかも知れません」 おいおい(笑)。途中で行き先が変わっちゃ困るだろう。 目的地があって乗ってるんだから、とりあえずはそっち方面へ連れて行ってくれなきゃ。 全然明後日…

ローカルとバーチャルの融合

マスコミの流す情報を信頼してはいけないという論陣を、ついこの間まである場所で張っていたのだが、海の向こうではそんなこととっくに当たり前になっていたようだ。 Newsweekの最近の号によると(これも結局はマスコミ情報なのだが^^;)、あるシンクタンク…

プレゼンは座ってやるな

コンピュータプレゼンが主流になってから、座ってプレゼンする人が増えた。 パソコンを操作しながらしゃべるので、必然的に座ってやることになるのだ。 だが、これはあまりいい結果につながらない。 座ってやると声が小さくなる。おまけに話者が表面に立たな…

プレゼンの時は電気を消さない

パワーポイントでプレゼンをやるときには、画面をくっきり見せるために電気を消すことが多い。 しかし、これは愚の骨頂だ。プレゼンにおいては電気を消してはいけない。 暗くすると、まず3分の1くらいの人が寝てしまう。 もっとまずいのは、一人一人がスクリ…

自分という牢獄

茂木健一郎によれば、「文学とはため息の芸術である」と言う(「クオリア降臨」より)。芝居やドラマも同じなのだろう。「新選組!」を観ていると、そんな気になる。 たとえば新選組の初代局長芹沢鴨。 多くの新選組ものでは酒好き女好きで無法者の巨漢とし…

幼稚園への見送り

下の子が幼稚園に入ったばかりの頃に書いた文章がある。 まだ少し早かったのか、幼稚園の門のところには先生も誰もいない。 奴は「じゃあな」といっちょまえに言い放つと、ずんずん中に入っていく。 体操服と上履きのはいった大きな手提げ袋を引きずらないよ…

新選組!にはまる

相変わらず「新選組!」をレンタルビデオで見ている。DVD1巻あたり45分のドラマが4本も入っているので、なかなか進まない。毎日見られる訳ではないし、貸し出されていることも多い。 やっと第4巻15話が終わったところだ。おかげでまだまだ楽しめる(笑)。 …